国土交通省は公共インフラ等に対する社会的なニーズを「国土交通省の電気通信ビジョン4」に具体的に取りまとめており、今後これらの取り組みを計画的に進め、電気通信分野の技術政策を推進していくことを表明しています。
本ビジョンの中で、情報通信技術に関する新たな潮流として「セグメントルーティング」や「スライシング」技術が挙げられており、 道路・鉄道などの公共インフラにおいてこれらの技術が今後積極的に採用されることが想定されています。
古河電工ではこれら「セグメントルーティング」や「スライシング」技術を搭載した製品を通じて、よりよい未来へとつながる、 そんな「つづく」を絶え間ないイノベーションで、つくり、支えています。
こんなネットワークでご利用できます
広域かつリアルタイム性が求められるインフラネットワーク
・高速道路(ETC/事故情報/渋滞情報を扱うネットワーク)
・鉄道・バス(ICカード情報や運行情報を扱うネットワーク)
・電力(スマートメーターや設備監視のためのネットワーク)
・道路・河川の防災ネットワーク
これらのネットワークにおいて、FITELnetルータの持つ、柔軟な経路制御技術「セグメントルーティング」を用いることで、柔軟で耐障害性の高いネットワークを実現します。
FITELnetルータをご利用いただくメリット
・セグメントルーティング(SR)を活用することで、以下のようなネットワーク運用が可能です。
- TI-LFA(Topology Independent Loop Free Alternates)による高速切替で、障害時のダウンタイムを最小化します。
- スライシング技術(Flex-algo)により、トラフィックの優先度や用途ごとに最適なルートで通信を行うことができます。
・道路や鉄道網のリングネットワークにてお使いいただけます。
- ネットワーク仮想化技術(L3VPN over SR)を用いることで、VLAN追加等の構成変更作業を大幅に削減できます(後述の導入イメージ参照)。
・国内インフラネットワークにおける実績がございますので、安心してお使いいただけます。
・暗号化に対応可能です(IPsec over SR)。弊社が長年の実績・ノウハウを蓄積したIPsec技術との連携により、安全性の高い通信を実現します。
・営業・開発・検証部門が一体となり、お客様のご要望にきめ細かく対応するとともに、責任を持ってサポートいたします。
導入イメージ(鉄道網の駅間ネットワーク向けソリューション)
セグメントルーティング(SR)を利用したネットワーク仮想化や、VRRPやLAG等の冗長機能、ルータ統合管理サービス(Fらくねっと)をお使いいただくことで、導入・運用・保守における省力化を実現します。
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