| 導入事例: | 柏原市様 |
導入背景
柏原市では、市が管理する道路反射鏡について、管理情報は紙媒体の住宅地図上にプロットして管理しており、デジタル台帳として整理されていませんでした。また、従来は住民からの通報を受けて対応する運用が中心であり、管理する道路反射鏡全数の状態を把握できていませんでした。
実際に道路反射鏡が根腐れにより支柱ごと倒壊する事例も発生しており、施設の状態を把握したうえで計画的に維持管理を進める必要がありました。一方で、全数を対象とした現地点検は高額となるため予算化が難しく、より効率的な手法が求められていました。そこで、道路反射鏡台帳のデジタル化を実施する手法として「みちてんスナップ」を、道路反射鏡全数の状態を効率的に把握する手法として「みちてんクルーズ」を導入しました。
導入効果
「みちてん」を活用したことで、道路反射鏡台帳のデジタル化を実現するとともに、道路反射鏡全数の状態を把握できるようになりました。また、現地点検や修繕対応が必要と考えられる箇所や数量を把握できるようになり、今後必要となる修繕コストの概略を整理できるようになりました。
これまでは全数を対象とした現地点検が必要でしたが、巡視車両により取得した走行映像を活用して巡視点検を実施し、必要箇所のみを現地点検する方式とすることで、コストを抑えながら道路反射鏡全数の状態把握を実現できました。
これにより、状態の悪い箇所や判定が難しい箇所を優先した現地点検および修繕計画の検討へ進める環境を整えることができました。

