2026年8月26日

ドライブレコーダー映像を活用し、
街路樹の状態を効率的に把握。
街路樹の台帳整備、危険兆候のスクリーニング、経年変化の記録、点検対象の優先順位付けを支援し、限られた人員・予算の中で持続可能な街路樹管理の実現をサポートします。

このようなお悩みはありませんか?

自治体によって街路樹管理の状況はさまざまです。台帳整備や全体把握から着手したい自治体もあれば、既に巡視・点検を実施しているものの、点検対象の絞り込みや樹木医リソースの有効活用に課題を抱える自治体もあります。
  • 管理対象の全体像を把握できていない

    街路樹台帳が未整備で、本数や樹種、設置位置などを正確に把握できていない。

  • 巡視・点検に十分な人員を割けない

    日常業務が多く、定期的な巡視や点検を十分に実施できない。住民通報を契機に、対象となった樹木のみを個別確認する運用となっているケースもあります。

  • 危険兆候を早期に把握したい

    倒木や落枝につながる異常を、住民通報や事故発生前に把握したい。

  • 樹木医へ依頼する対象の絞り込みに苦慮している

    限られた人的リソースの中で、どの樹木を優先して確認すべきか判断が難しい。

  • 過去の状態と比較できない

    点検結果や写真はあるものの、継続的な比較や経年変化の把握が難しい。

街路樹点検パッケージとは

街路樹点検パッケージは、道路巡視等で取得した映像データを活用し、
街路樹管理業務の効率化と高度化を支援するサービスです。
危険木を完全自動で判定するものではなく、映像から危険兆候を抽出し、
現地点検や診断を優先的に実施すべき対象を整理するスクリーニング支援サービスとして活用いただけます。

サービスの流れ

  • STEP1

    映像取得

    巡視車両や点検業務等で取得した映像を活用し、街路樹の状態を効率的に記録します。

  • STEP2

    データ整理・管理

    取得した映像を位置情報と紐付けて整理・管理します。過去映像や点検結果とあわせて一元管理することで、継続的な維持管理に活用できるデータ基盤を構築します。

  • STEP3

    危険兆候抽出・候補木整理

    取得した映像を確認し、危険兆候をスクリーニングします。現地点検や詳細診断を優先的に実施すべき候補木を整理し、点検対象の優先順位付けを支援します。

    より専門的な確認が必要な場合は、樹木医による映像確認(樹木医レビュー)にも対応可能です。

  • STEP4

    現地点検・診断【自治体・点検業者】

    抽出された候補木について、自治体または点検事業者が現地点検を実施します。必要に応じて樹木医診断を行い、対応の要否や優先度を判断します。

  • STEP5

    結果蓄積・経年比較

    抽点検結果や診断結果を蓄積し、過去データと比較することで状態変化を継続的に把握します。経年比較を通じて、計画的かつ継続的な街路樹管理を支援します。

サービス特長

① 映像を活用したスクリーニング

取得した映像を活用し、危険兆候の整理や点検対象の優先順位付けを支援します。

点検対象の優先順位付けを支援

全数を同じレベルで確認するのではなく、危険兆候が確認された対象を抽出することで、限られた人的リソースを重点的に配分できます。現地点検や診断を、より効果的に実施するための前捌きとして活用いただけます。

② 経年比較による変化の把握

現在の状態だけではなく、過去との比較による変化把握を支援し、計画的な街路樹管理に活用できます。

  • 傾斜の進行
  • 樹勢の変化
  • 枯れ枝の増加
  • 開口部の拡大
  • キノコの発生

など、継続的な観察が重要な項目の把握を支援します。

確認可能な項目は、取得映像の品質や撮影条件等によっては異なります。

③ データを資産として蓄積

映像・位置情報・点検履歴などを継続的に蓄積することで、単年度の点検業務だけでなく、中長期的な維持管理に活用できるデータ基盤を構築します。

導入効果

  • ① 点検対象の優先順位付け

    膨大な管理本数の中から優先的に確認すべき対象を整理し、効率的な点検計画策定を支援します。

  • ② 人的リソースの有効活用

    全数を確認するのではなく、危険兆候が確認された樹木へ人的リソースを重点的に配分することが期待できます。

  • ③ 点検業務の効率化

    映像を活用したスクリーニングにより、現地点検や詳細診断の効率化に活用いただけます。

  • ④ 経年変化の把握

    過去の状態と比較することで、継続的な街路樹管理を支援します。

  • ⑤ 予防保全型管理への活用

    異常発生後の対応だけでなく、変化の蓄積に基づいた計画的な維持管理が期待できます。

よくあるご質問

  • Q

    AIで危険木を自動判定するサービスですか?

    A

    いいえ。本サービスはAIによる危険木の自動判定ではなく、取得した映像を活用して街路樹管理を支援するサービスです。

  • Q

    樹木医レビューは必須ですか?

    A

    必須ではありません。みちてんクルーズ(注)による映像管理を基本とし、より専門的な確認や点検対象の絞り込み精度向上を目的とする場合に、樹木医レビュー等をオプションで追加できます。

  • Q

    定期点検を不要にするサービスですか?

    A

    いいえ。本サービスは定期点検や診断を補完するためのスクリーニング支援を目的としています。

  • Q

    映像だけで全ての異常を発見できますか?

    A

    地中部の腐朽や内部腐朽など、映像のみでは確認が難しい項目があります。本サービスは点検や診断を置き換えるものではなく、現地点検や樹木医診断を効率的に実施するための前段階となるスクリーニング支援として位置付けています。

  • Q

    既存の台帳や記録は活用できますか?

    A

    運用状況やデータ形式に応じて活用方法をご提案いたします。

お問い合わせ

街路樹管理の効率化やDX化をご検討の自治体様は、お気軽にお問い合わせください。
管理本数、運用体制、台帳整備状況などに応じて、最適な活用方法をご提案いたします。

お問い合わせ先

古河電気工業株式会社

ソーシャルデザイン統括部門 ソーシャルデザイン統括部

E-mail:fec.smartinfrastructure@furukawaelectric.com

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