スマートセルラーボード

古河電工のSmart Cellular Board®(SCB®)は
低誘電特性により
次世代通信機器の設計課題を解決します

  • 低誘電

  • エンプラ
    発泡

  • 軽量

Smart Cellular Board

低誘電率・低誘電正接を有する高機能発泡材料

Smart Cellular Board®(以下SCB®)は、古河電工が開発した低誘電発泡材料です。当社独自の発泡技術により微細な気泡を均一に形成することで、低い比誘電率・誘電正接を実現し、比誘電率(Dk)2以下を実現します。

また、エンジニアリングプラスチックやスーパーエンジニアリングプラスチックなど、さまざまな樹脂を発泡させることが可能で、もともと低誘電な樹脂をさらに低誘電化することができます。

加工事例

古河電工では、お客様のご要望に合わせて、様々な成形にトライします。

加工事例

FAQ

Q
SCBとは何ですか?
A
古河電工独自の発泡技術によって開発された低誘電発泡材料Smart Cellular Boardの略称です。
微細な気泡構造を有し、低い比誘電率(Dk)・誘電正接(Df)を実現しています。
Q
SCBの主な特徴は何ですか?
A

微細な気泡構造を有し、低誘電率・低誘電正接を実現するだけでなく、エンジニアリングプラスチックやスーパーエンジニアリングプラスチックを発泡できるため、樹脂本来の耐熱性や機械特性を有します。また発泡製品でありながら、表面にスキン層(非発泡層)を持つこともSCBならではの特徴の1つです。

Q
SCBは一般的な発泡樹脂と何が違うのですか?
A

SCBは古河電工の独自技術によって、融点が高く発泡が難しいエンジニアリングプラスチックやスーパー エンジニアリングプラスチックを微細発泡できることが特徴です。これにより、樹脂本来の耐熱性や機械特性を 活かしながら、さらなる低誘電化を実現できます。

Q
SCBで設計課題を解決する次世代通信機器とは、どんな機器を想定していますか?
A

高速・大容量通信の実現のために、高周波帯域での低損失性、高指向性(ビームフォーミング)、 電波透過性、軽量性、耐環境性等が求められる機器を想定しています。具体的には、5G/6G基地局、ミリ波通信機器、衛星通信端末、レーダー、Wifi7機器等です。

Q
SCBはどのような用途に使用されていますか?
A

SCBは5G・6G、衛星通信などの次世代通信機器のレドーム、基板材料、アンテナ周辺部材(スペーサー)等、様々な用途での使用が可能です。

Q
次世代通信機器の設計課題とは何ですか?
A

5G/6Gや衛星通信の普及に伴い、高周波化・広帯域化・高集積化が進んでいます。その結果、伝送損失の増加、アンテナのビーム制御の複雑化、レドームの電波透過性低下、発熱や重量増加などが設計課題となっています。 SCBの微細気泡構造によって得られる低誘電性や軽量性により、これらの課題解決に貢献します。

製品・用途事例紹介資料

「Smart Cellular Board」「SCB」は古河電気工業株式会社の登録商標です。

SCBの用途や開発のお悩みなど、お気軽にご相談ください