超低遅延ネットワークキャンパスの実験を開始
2023年11月16日
慶應義塾大学
古河電気工業株式会社
本取り組みを通じ、社会・経済活動を支える情報通信インフラの持続的な維持・発展に貢献してまいります。
空孔コアファイバについて
加えて、超多波長(伝送できる波長数を大幅に増やす)により通信チャネル数を10倍以上に増やすことが可能で、エネルギー密度および線形性(ハイパワー入力時の波形の歪みを抑える能力)は従来のガラスコアファイバと比較して1,000倍に向上することから、IoTへの電力供給を光ファイバで行うなど、適用範囲の大幅な拡大を実現します。また映像配信や携帯電話基地局等において、アナログ信号を直接光ファイバで送っても波形のゆがみがないことを利用し、電子回路を大幅に簡素化することで省電力化も期待できます。
補足情報
(補足1)
総務省委託研究概要
名称:グリーン社会に資する先端光伝送技術の研究開発 課題Ⅱ 大容量・高多重光アクセス網伝送技術
共同研究者:沖電気工業株式会社、東北大学、近畿大学、慶應義塾大学、エピフォトニクス株式会社、古河電気工業株式会社
実施期間:2022年5月20日~2026年3月31日(予定)
(補足2) 関係者インタビュー「世界初!空孔コアファイバで繋がる未来光ネットワークオープン研究センター」
(補足3) 古河電工時報 第140号:空孔コアファイバケーブル
(補足4)
OFC 2020 paper:空孔コアファイバケーブル
B. Zhu et al., “First Demonstration of Hollow-Core-Fiber Cable for Low Latency Data Transmission”, OFC 2020, PDP Th4B.3.
(補足5) OFS社製空孔コアファイバ(英語のみ)
古河電工グループのSDGsへの取り組み
当社グループは、国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」を念頭に置き、2030年をターゲットとした「古河電工グループ ビジョン2030」を策定して、「地球環境を守り、安全・安心・快適な生活を実現するため、情報/エネルギー/モビリティが融合した社会基盤を創る。」に向けた取り組みを進めています。ビジョン2030の達成に向けて、中長期的な企業価値向上を目指すESG経営をOpen,Agile,Innovativeに推進し、SDGsの達成に貢献します。
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